腹をくくると楽になるということ

マインド
dav

仕事復帰し1ヶ月半。

It’s a must to…

出勤のための電車の時間に間に合わせること
時間通りに仕事を終えて、迎えにいくということ
ご飯を作って食べさせること
お風呂に入れること
8時ごろには寝かせ、睡眠時間を担保すること

it’s better if I could…
朝イライラせずに、お互いに前向きな気持ちで1日スタートしたい
できればご飯はバランスよく食べさせたい
欲を言えばスムーズに、テキパキ食べてほしい
家事をする間、兄弟げんかを減らしてほしい
髪をしっかり乾かしたい
お休み前に読み聞かせをして暖かな時間を持ちたい
一日を振り返ったとき、充実した気持ちで眠りにつきたい

なーんてね。

色々考えすぎ。そりゃ全部そうできたらいいけどスムーズにいくわけない。子供も私も人間だもの、気分が乗らない日もなんかやりたくない日も、食べたくない日もグダッとしたい日だってある。

私の中のイメージは、「理想」。その通りにならないことが9割と心得るべし。そして、願いを込めて、できるベストでこちらは環境を整えるけど、それを受け取るかは相手次第。ご飯を出すところまでが私の仕事。着替えを用意してお風呂に入れることまでが私の仕事。時間になったら寝室へ連れて行き、ルーティン通りに寝られる状態まで持っていくのが私の仕事。

そこから実際に何を食べるか、いつ着替えるか、何時に寝るかは相手の気持ちがあることを肝に銘じる。

子供でも「タイミング」がある。それをこちらのリズムに乗せようとするからイヤイヤ期の子供は余計イヤイヤするのだ。 声かけはするけどやりたいタイミングまで待つ。というか、視野の端っこで捉えながら私は次のすべきことに取り掛かる。

そしてなにより大切なものがここにもう一つ。

夫には期待しすぎない。というか、そもそも期待しないこと。悲しい響きだけど、すべてあきらめて開き直るのとはちょっと違って。

腹をくくるという言葉がしっくりくる。
相手に何かを求めるのとも違う、全部諦めて自分の仕事として背負い込む、というのともちょっと違う。タスク、業務、すべきことをきっちり折半にして相手に半分をしっかり背負わせる感覚ではなく、割り切って、必ずしなければならないものだけにフォーカスし、それを淡々と自分がこなす。自分でなくてよいもの、究極的に今やらなければならないことはおいておく。やれたらいいけど、マストではない。ストレスをためて心をすり減らし、体力も削られるなら「捨てる」。自分はこれだけやってるのだからお前も、と求めるから不公平さを感じるし、不満がたまるのだ。腹をくくる。これが心の平穏を保つ、生き抜くすべであることをこの一カ月半で学んだ。自分は、やらないことを決めないとすべてをやって自滅する。いかにやらないかを真剣に考える。

相手に伝えることをあきらめるわけではない。角の立たない方法で伝えること。本当に嫌なこと、ストレスがたまること、我慢ならないことはフラットな気持ちで心を落ち着けて話すこと。

人には得意不得意がある。
悪気なく、私のニーズには超鈍感な夫に対し、
「変わってほしい」「もっとこうしてほしい!」といったところでその通りに変わるかと言ったら…難しいだろう。人は根本のところは変わらない。正確には、本人がニーズを感じなければ変わらない。変わるきっかけを与えることはできるかもしれないけど、言ったから次はやってくれるはず、は、ない、99%の確率で。

であれば、
期待せず
腹をくくり
日々、自分が楽しく暮らせることに注目し
まず自分のニーズを自分で満たしながら
できることをできる範囲でやっていく。
淡々と。
優先順位をつけ
全てのすべきことをTo Doリストに書かないこと。
そして、
一日の終わりにリストが制覇できていなくても
自分を認めること。

自分のエネルギーや雰囲気は家族に大きな影響を与えると感じる。夫よりも私が家族のキーパーソンであることは間違いない。夫婦仲もしかり。夫婦の在り方が子供にとっての安心できる環境に直結する。私がのびのびすること。

もう6月だ。今年の目標はいろいろあるけど、そのうちの一つは
「のびのび、自分らしく過ごすこと」
自分のやりたいこと
こうなったらいいなを日々描き
それに向かって0.5歩でも毎日積み重ねる

年末には
今年はこんなことできたな、が
たーーーーーーっくさん思い描けますように。
自分の進みたい方向がより明確に描けていますように。
自分の誕生月が1年の半分って、いい目安になるのよな。

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