【Pizza】人生の節目、自分を甘やかしたいときの外食はなぜかイタリアン PIZZERIA CAPOLI

おすすめ

自分にとっての「ピザ」

アメリカ時代に食べたパパジョーンズのふかふかの耳のペパロニピザ。

母がオーブンで焼いてくれた手作りピザ。

大学時代のバイト先、イタリアンレストランで手早く焼いてくれたまかないピザ。

元カレと食べたチェーン店からデリバリーしたピザ。

初めて実家を出て一人暮らしスタートのお祝いとして一人ディナーに繰り出した時の素敵ピザ。

職場近くに探しに探して、しっかり休憩とれるときの特別ランチピザ。

引っ越しして新たな最寄り駅付近に探してたどり着いたよさげピザ。

そして先日の、自分の誕生日久々一人ランチに行ったピザ。

節目、特別なオケージョンで私はピザを選ぶ。本来、複数人でわいわい食べやすい、シェアしやすいことからパーティフード?として好まれるのだろうが、自分は1枚を自分だけで欲張りたい。

思う存分堪能し、心の充実感を得たピザの選択は全く後悔していない。でもしっかりとその代償が肌に現れてきている。油、小麦、乳製品、砂糖。日々気を付けていると、久しぶりにそれらの塊ともいえる食事をとった時のおいしさは格別だ。しかし、一方で超正直に体にはその心を満たす食事の影響がみられる。原因はわかっている。ケアして行こう。

次にピザを求める節目のタイミングはいつになるのかなー

【お勧めピザ屋】

PIZZERIA CAPOLI

東京都新宿区新宿区4丁目1-9ユースビルPAXB1F

ナポリピッツァ協会認定のナポリピザ屋さん。

昼時はかなり混雑し、わいわい人が入るとにぎやか+カジュアルなイタリアン食堂的雰囲気。「シックで敷居が高い感じ」はよい意味で一切なく、女性率多めのお客さんたちが昼時にはワイワイピザをシェアしている。一人のお客さんも少なくなく、ランチピザはサラダ、ドリンクもついてお得。

ナポリピザ

入口から見える窯で焼いており、中心は薄めで耳はもちもちのピザ生地がおいしい。具材たっぷりというよりは、トマトソース、モッツァレラ、バジルの素朴な味を楽しむシンプルな感じが多い。カリカリクリスピーピザやフォカッチャのようなパンピザが好みの人は物足りなく感じるかもしれないが、王道のナポリピザを求める人にとっては一度ぜひ行ってみてほしいお店。

店内

2-4人掛けのテーブル席。店の奥まったところに一部ソファ席もある、地下の店は少し薄暗く、それが落ち着く。窓はないが天井付近に大きな鏡がついている工夫があってか、閉塞感はない。店員さんは若い学生アルバイトさんが多く、それなりのサービス。ビジネスマンもいれば女性一人客、40~50代夫婦、女子会してるマダムたちなど様々。赤ちゃんや子供連れは少ない。階段で降りていく店内なのでベビーカーは難しそう。テーブル間も狭め。

狙うべき時間帯

昼時に行くなら開店と同時か早めの時間に行くべし。学生の頃ふらっと入った時から、10年後の今もなお久しぶりに入ってもやはり居心地とコスパ、味の面で満足できる新宿の行きつけである。

直近の気づき

お会計に並ぶイメージがあったが、今回訪れると自動会計システムと、注文はデバイスからという仕組みが導入されていた。これで店員さんは入店時のご案内と料理の提供、退店後の片付けに専念できる仕組みなのだなー。

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