寝るのが嫌いな子供だった私。そのDNAはしっかり娘へ受け継がれている。

健康

こんなことを書くと、年を取ったなと自分でも思ってしまう。近年、一番の関心ごとは「健康」である。

自分は学生時代に友人から「君はまるで生き急いでいるように常に忙しくしてるな」と言われるほど予定を詰め込み、体力の限界まで動き回る人間。そのサガは今も変わることなく、母になってさらにタスク量は増えるが、ここが自分の腕の見せ所とばかりに張り切ってルーティンをこなしている。

子供たちの風邪を永遠にうつされ免疫力が高まったからか、めったに体調を崩さない。しかし、崩すときは急に、大きく崩し寝込むことになる。ごめん、夫よ…

正確には、ぶっ倒れるまで自分の体調の変化、不調に目を向けている暇がないためか気づかず、「おかしい」と思う頃には体は限界を迎えている、といった構図が多い。まったく、家族からしたらひやひやするだろう。「それだけ負担かけてるんだぞ、ありがたいと思え」と意地悪な内心がつぶやく…いけない、すぐに皮肉屋になってしまう。

年に1回くらいの頻度で熱を出す。子供を産んでから口唇ヘルペス発症率がなぜか高まり、ひどいときには毎月出現していた。年に合計4回とか。ぎっくり腰も年1~2回くらいやる。ここ3年で一番ひどく体調を崩したのは長男出産目前、気管支炎をこじらせたのか高熱とひどい咳が続き入院+点滴で1週間過ごしたこと。

肌荒れに悩むのも日常だった私は、昨年の秋からスキンケア+インナーケアを本格的に取り組み始めた。なるべく添加物を避ける。調味料をこだわる。タンパク質を意識。砂糖、小麦、粗悪な油、乳製品を意識する。マルチサプリを飲む。運動を大切にする。

お酒は大好きだが、1本ワインを買うと毎晩グラス1杯ずつ、無くなるまで1週間ほど晩酌してしまう。すると肌の治安が必ず悪化することに気づいた。一緒に食べるチーズのせいかも。酔って満腹中枢がおかしくなると甘いものを制御できなくなってしまうからかも。要因はたくさんある。

子供と家族のためにも、なるべく和食を自炊し、何がどれだけ入っているかわかる食事を出す。サプリで補うのは続けるつもりだが、それよりもまず体が喜ばないものを入れない努力を継続する。レトルトや出来合いのお弁当を買わなくなり手間暇がかかるようになったが罪悪感なく食べられ、家族も自分もおいしく健康でいられるなら安いものだと思う。

先日、電車の中で急に気持ち悪さに襲われた。このところ肌も荒れ気味。その他、体のサインを複数感じてやっと「あれ?」と違和感に気づいた。「これきっと体調不良、免疫力落ちてる。。。」

栄養摂って早く寝ることが一番の薬。わかっちゃあいる。しかし、私にとって早く寝ることほど難しいことはない笑 今年の目標に「早く寝る」と一番に書くほどである。

仕事のように休む。

これを実践したい。

Exercise is king. Nutrition is queen. Put them together and you’ve got a kingdom. 

健康が一番の資産

コメント

タイトルとURLをコピーしました