特に自分に響いた箇所と感じたことをまとめる。半年後、一年後にこれを読んだとき自分はどう思うのか。そしてこれをヒントに未来の自分の時間に関する考え方、向き合い方はどうかわるのか。
②人生には「今」しかない
当たり前のことなのだが、著者の主張を読んではっとした。
人生は「最後の瞬間」が前触れもなく来ては知らぬ間に過ぎ去っていく。過ぎて初めて、「あぁ、あれが最後になったのだな…」とわかることになる。
「この瞬間が最後かもしれない」という感覚で、過度な期待を手放し、今この時を受け止めるマインドセットが求められている。
「準備が整ったら」「もう少し子育てが落ち着いたら」とやりたいことを先延ばしにするのではなく、完璧なタイミングを待つのではなく、今できる範囲で始めるべき。
やりたいこと①運動
ジムに行って、集中して2時間取り組むことだけが「運動」ではない
子供を見ながら自宅でできるトレーニングを取り入れる
数十分から始める
一度のがっつり運動<日々のちょこちょこ運動
子供と公園に行ってできることを考える
いかに日常に組み込めるかを考える
やりたいこと②旅行
おむつが取れたら…子供が大きくなってから…と先延ばしにせず、
無理ない旅先を考え、小さく「日帰りお出かけ」からどんどん行くべき。
やみくもに休みのたびに行くのではなく、年間予算を決めてちょこちょこ複数回行ってもいいな、大きく1,2回にしてもいいな。ものよりも家族としての想い出と時間に投資したい。
やりたいこと③仕事
やりたい仕事があるなら、どうやったら今の状況の自分でもできるかを考えたい。数日の出張だったら夫の仕事のタイミングを見ていけるかも。コミュニケーションをとるかだ。時短だけど、自分の好きなタイプの仕事をするため、チャンスがあれば手を上げる、自分で作り出せないか機会をうかがう。仕事としてではなく、地域のボランティアベースで催し物を企画しても楽しそうじゃない?
やりたいこと④自分の友達との時間づくり
自分から企画して誘えばいい、自宅に招けばいい。パートナーと会話して調整すればいくらでもやりようはある。二人未就学児がいるからとあきらめなくたっていいのでは?
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